藍路の庖丁人 airo shef

浜松市半田町にある「光を失ってしまった人たちの授産所“WITH（ウイズ）”」へ楽しい訪問。

先日開催した“エムズレシピチャリティ美食会”の寄付金20万円を納めてきました。

授産所WITH（ウィズ）とは同じ半田町で近いこともあり10年来のお付き合い。
私の“できること”を協力させていただいております。

授産所WITH（ウィズ）の斯波施設長は“尊敬する”素晴らしい人。


「アフガニスタンの点字付き絵本」の収益は地雷の除去とそこに植える花壇の費用になるそうです。


故ダイアナ妃がとても熱心な活動をしていたそうです。“感激”


授産所WITH（ウィズ）では病等により“光を失ってしまった”人たちが働いています。

手際良い仕事です。健常者よりも丁寧で早い仕事ぶりに“感動”。


授産所WITH（ウィズ）の仕事は「点字の印刷」

「広報はままつ」など公共の資料に点字を印刷しています。

なんと！点字の印刷技術は“浜松が発祥地”なんです。


授産所WITH（ウィズ）の仕事は「白い杖」作り

熱く大変な作業もあります

目が見えなくても刃物を使い、ミリ単位の作業をこなして行きます


全ての作業を全員で行うことにより“責任感”と“やる気”が生まれ。
それにより光を失ってしまった人々に“生きがい”を起こさせる！と斯波施設長。
施設長の考えに共感を覚えた包丁人でした！

ちなみに・・・毎年浜松市内だけで100名以上の人が“光を失って”しまっているそうです。